STAY&FEEL LOCAL

天草 港の無垢の家 えびすHOUSE AMAKUSA

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この土地の風土に浸る旅の拠点

野生のイルカが泳ぎまわる豊かな海と、爽やかな海風にそよぐ緑、大小120の島々が織りなす多島美、そしてキリシタンのストーリーを秘めた歴史。そんなたぐい稀なる絶景や、ほかにはない独特のカルチャーに出会えるのが天草。旅の拠点は、素朴な港に位置するミニマルな無垢の家で――

目の前の海を独り占めできる、とっておきの場所

幾重にも重なる山々と輝く海を交互に眺めながら、南へ、南へ。目的地は倉岳町の宮田地区。天草最高峰の倉岳山と島影が連なる海を目の前に深呼吸をすれば、心が洗われたかのような気分になる。

ここあるのは、にぎやかなビーチリゾートとは違った、穏やかな日常の風景だ。日中、あたりを散策して出会うのは、通りを堂々と闊歩する野良猫や、移動販売車を待って井戸端会議をするご近所さんたち。そんな漁村と海を見守るのは、豊漁や航海の安全を祈願して祀られた大きなえびす像。空を見上げれば、ゆったりと飛行するパラグライダーを見つけることも。

夕陽が辺りをオレンジ色に染める頃、ノスタルジックな色はいっそう濃厚になる。夕暮れ時は、ぜひ海辺へ。水面で揺れる港の明かりもどこか懐かしくて、心を落ち着かせてくれる。ここに流れる時間は、穏やかで優しい。

木の香りに包まれた心地よい時間

「えびすHOUSE」に足を踏み入れたとたん、木々の香りに心地よく包まれる。建物は、天井も壁も床もすべて、地元の山から伐り出したヒノキやタブの無垢材を使用。森林浴に匹敵するほどのフィトンチッドを浴びて、じわじわと心身が癒されていくのを実感する。リビングに進めば、南向きの開放的な窓の向こうに、海と港のある風景が。

造りは、間口12.3m、93㎡の2LDK平家建て。天草に生まれ育ち、風土を知り尽くした職人たちが匠の技で造りあげた家は、日当たりが良好ながら夏でも熱がこもらない工夫がされ、いつ訪れても心地よく迎えてくれる。

のびのびとした気分になれる高い天井と、シンプルなインテリアに暖炉が温かみを沿えるリビングでは、何をして過ごそうか。時間に追われることがないここは、心身をニュートラルに戻せる場所。いっそのこと、「何もしないこと」が一番の贅沢かもしれない。

天草のエッセンスを、そこかしこに感じて

開放感とプライベート感、傍らに常にある絶景。さらに旅情を誘うのは、随所に散りばめられた天草のエッセンスだ。陶磁器の島として知られる天草らしく、食器はすべて天草陶磁器。天草産ヒノキから抽出した蒸留水を使ったアロマスプレーは優しい香りで、何度でも使いたくなる。

上質なソファに座って、地元のカフェがローストしたコーヒーや無農薬のハーブティを飲むのは、忙しい日常を忘れられる静寂のひととき。島内各地にある直売所で新鮮な食材を仕入れたら、天草産オリーブオイルを使って料理してみるのもいい。

オーガニックケアブランドのアメニティーや、使い心地のいいリネン類も、幸せな滞在を約束するアイテム。ミニマルな空間は、居心地のよさにあふれている。

またここに帰ってきたい。そう思って旅を終える

港の無垢の家「えびすHOUSE」のゲストは、1日1組。他のゲストを気にすることなく、別荘を訪れるように、あるいは暮らすようにゆったりと過ごすことが、ここを訪れる醍醐味だ。

夜は波の音を聞きながら深い眠りにつき、朝は港を出てゆく船の音と小鳥のさえずりで目を覚ます。そんな休日を過ごし、旅を終えた頃にはきっと、心と身体が自然のリズムを取り戻しているにちがいない。

Sustainability

地元の木材をふんだんに使い、地元の大工さんが建てた開放的な一軒家。木の家具と建具も職人の手によるオリジナルです。森林資源の活用と循環を目指し、植林活動も行なっています。

Locality

陶磁器の島ならではの多様な天草陶磁器をはじめ、天草産の塩やオリーブオイル、ハーブティー、お茶、アロマスプレー等、この土地の風土を感じていただけるアイテムをご用意しております。​

Eco friendly

キッチン用品や洗濯洗剤等の日用品は、極力環境への負荷の少ないものを採用。一方、アメニティは、オーガニック&ナチュラルを意識したラグジュアリーなアイテムをご用意しています。​

EXPERIENCE

倉岳山とトレッキング

山そのものが御神体とされ、天草最高峰を誇る倉岳山。車でのぼることもできるその山頂には、漁師の航海の安全を祈願して祀られた倉岳神社があり、天空の鳥居と360度の大パノラマが景勝ポイントとして人気を呼んでいる。また、倉岳山の近隣六つの山頂を結ぶ観海アルプストレッキングは、遊歩道が整備され、初心者でも気軽に景観や森林浴が楽しめる。

釣りに挑戦

天然鯛の釣りスポットとして知られる倉岳町。6月初旬の「海開き釣り大会」を皮切りに11月頃まで鯛釣りが楽しめる。他のシーズンも太刀魚やキス、雑魚釣りなど、四季折々、さまざまな魚を狙って太公望が腕を奮う。
船頭さんが丁寧に教えてくれる釣り船に、渡し船で行く筏(いかだ)釣り、のんびり堤防から釣り糸を垂らすのもおすすめ。

「食」は外せない

天草の旅の目的に「食」は外せない。三つの海に囲まれ、各海域に季節をとおして旬の海の幸が水揚げされる。普段着の居酒屋で食す刺身の盛り合わせに、きびなごやたこの天ぷらの美味しさったら。魚介の他、幻の地鶏“天草大王”にソウルフードのちゃんぽん、島内に点在する自家焙煎のコーヒーショップや個性派カフェも、旅の余白を豊かに彩ってくれる。

野草を楽しむ

たんぽぽ、ツユクサ、ハコベにヨメナ…。山の澄んだ空気を胸いっぱい吸って歩きながら季節の野草を摘み、おいしく料理したらみんなで手を合わせていただきます!運動にもなり、知識も授かり、おいしくって美肌になれる。地元の山を知り尽くす野草名人「くらたけ野草を楽しむ会」のとっておき体験。
10時から12時半を目安に、5名以上で催行/予約制

天草陶磁器巡り

陶石の埋蔵量と品質で日本一を誇る天草は、いま陶石の島から陶磁器の島へ。天草陶磁器がユニークなのは、定まった様式がないということ。天領であったため御用窯のような伝統がなく、自由なスタイルを育んだのです。天草各地に点在する窯元の数は30以上!陶器もあれば磁器もあり、絵付けもあり。きっとお気に入りに出会えるはず。

下島西海岸の絶景ドライブ

写真愛好家が多く訪れる天草下島西海岸。リアス式海岸の断崖絶壁がつづき、大海原が広がる東シナ海に大小の奇岩が浮かぶその光景はおもわず車を停めたくなるほど。ダイバーに人気の妙見浦、白鶴浜海水浴場を見下ろす十三仏公園、ヤブツバキが群生する西平椿公園、天草のロカ岬(といっても過言ではない)鬼海ヶ浦、息をのむ絶景の連続!

NEIGHBORHOOD

5分

えびす像公園​観光案内

「倉岳大えびす」の前庭公園。当館から、のどかな漁村の朝夕散歩にちょうど良い距離。内海の島々を眺められます。 天草市倉岳町宮田1284-6

8分

民宿・食事処おがた公式サイト

魚のあら煮や天ぷら、エビフライなど、どれを選んでも感動の味とボリューム!あおさの味噌汁も隠れた人気メニューで、遠方から訪れるお客様も。 天草市栖本町馬場2572-5 Tel:0969-66-3456

8分

栖本温泉センター河童ロマン館公式サイト

柔らかなお湯と日本庭園、湯上りの休憩室に気軽な食堂。不思議と落ち着くかっぱの温泉。※かっぱは栖本町の伝説のキャラクター 天草市栖本町馬場3725-1 Tel:0969-54-5526

7分

あまくさ農協あおぞら市場Aマート

地元農家さんの朝獲れ野菜をめざして7:30のオープン前から賑わうスーパー。おかあさんの味の手作りお惣菜も早い者勝ち! 天草市倉岳町浦4-5 Tel:0969-64-3132

4分

えびすビーチ観光案内

駐車場から「鯛夢(たいむ)トンネル」を抜けると現れる、267mの白砂浜。子どもが安心して遊べるのどかなローカルビーチ。

7分

ショッピング熊本屋栖本店

野菜、果物、魚介にお肉、お弁当や飲料、調味料が揃う地元スーパー。特売の野菜や果物に、驚きの掘り出し物と出会えるかも。栖本町馬場2562-16 Tel:0969-63-8766

5分

マミーマート

魚やお刺身、地元農産品、お弁当にお酒が並ぶ全日食チェーンのスーパー。天草市倉岳町棚底2136  Tel : 0969-64-3864

ABOUT US

FEEL LOCALをコンセプトにした滞在のご提案

えびすHOUSEは、住宅宿泊事業法(民泊新法)に則った家主不在型の民泊施設です。コンセプトは“フィールローカル”。従来の観光旅行やファームステイ(農業等の体験民泊)とは別の、その土地に暮らすような滞在をとおして、天草の風土やカルチャーに触れていただく旅のスタイルを提案します。のどかな漁村に佇む開放的な一軒家で、人生の休暇を、そして懐かしい日本のローカル新体験を。

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